関徹公認会計士事務所では、「専門的財務監査対応」、「会計相談」、「組織の仕組み作り(管理体制の構築)」業務に力を入れております。
「専門的財務監査対応」
児童育成協会の監査には、指導・監査、専門的財務監査、労務監査があります。
その中で、専門的財務監査は、児童育成協会の財務監査員(公認会計士)が2名1組で訪問し、専門的財務監査評価基準に沿って、ヒアリングや資料の閲覧を実施します。
特に初めて財務監査を受ける事業者の皆様は、監査対応において、児童育成協会の財務監査員として多数の監査経験を有し、専門的財務監査評価基準等に精通している者の立ち会いがあれば、安心して監査を受けることができるのでおすすめです。
「会計相談」
企業主導型保育事業は、園児の数や年齢構成などにより金額は異なりますが、多額の助成金が支給されます。そのため、一般的な事業を営む法人に比べ、内部管理体制の構築や、特殊な会計処理も必要とされます。
そのため、事業の理解が深く、かつ、特有の会計処理に精通している者が関与することで、事業者の皆様も安心して、保育事業に専念することができるかと思います。
「組織の仕組み作り(管理体制の構築)」
企業主導型保育事業においては、開園時の整備費のほか、毎年の運営費にも多額の助成金が支給されることで、認可保育園並みの運営が可能になっております。
そのためには、認可保育園と同等の管理体制を整備し、運用することが求められております。
一方、企業主導型保育事業を営む事業者は、様々な法人形態や規模の違いがあり、特に小規模の法人形態の場合、有効な管理体制が構築されていないという現状もあります。
そこで、児童育成協会が求めていると考えられる一定水準以上の組織の管理体制を整備・運用するお手伝いを専門家としてサポートいたします。
これにより、例えば意図しない助成金の返還リスク等、事業の運営上の様々なリスクを事前に削減いたします。